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人民政権建設の根本的原理

    チュチェ思想は政権建設とその活動において、人民大衆の地位と役割にたいする深奥な分析にもとづき、人民大衆を中心に据えて、人民政権建設の根本的原理を科学的に示している。

    金正日総書記は次のように述べている。

    「人民大衆を政権の主人とし、人民大衆に奉仕させるのが人民政権建設の根本的原理です」

    チュチェの人民政権建設の根本的原理ではまず、勤労人民大衆を政権の真の主人として押し立てている。

    これは人民大衆が政権の真の主人、政治の担当者として自らの権利を実際に行使し、主人としての責任と役割を果たすようにするということを意味する。

    人民大衆が政権の主人になってこそ、法の制定と執行など、主権を行使する上で提起されるすべての問題を自己の自主的要求と利益に即して執行して行ける。

    チュチェの人民政権建設の根本的原理はまた、人民政権がその主人である勤労人民大衆のために奉仕させる原理である。

    これは人民政権のすべての活動が人民大衆に真の自由と権利、裕福で文化的な生活の保障に服従されなければならないことを意味する。

    人民政権機関が勤労人民大衆のために奉仕するとき、それは人民を支配し治める統治機関としてではなく、人民の利益を擁護し保障する奉仕機関となれるし、人民政権機関の幹部は真の人民の忠僕となり得る。

    朝鮮では主体的な人民政権建設の根本的原理が立派に具現されて、全朝鮮人民が国家と社会の真の主人として、自主的で創造的な生活を思う存分享受している。

    勤労人民大衆は主権機関選挙に積極的に参加して、自己の代表を選出しており、それを通して国家管理で主人としての責任と役割を果たしている。

    政権機関の幹部は朝鮮労働党が提示した人民重視、人民尊重、人民愛の崇高な理念をもって、彼らの要求と利益をすべての活動の絶対的な基準にしており、人民のために献身する人民の真の忠僕になって働いている。

    チュチェの人民政権建設の根本的原理は、人民を政権の主人に押したて、彼らをして、人民の忠僕としての自己の使命と役割を円満に遂行し得るようにする原理である。