エチオピア
ニガト・ダグナチュ
外部勢力によって踏みにじられて世界地図から光を失っていた朝鮮は今、自主、独立、自衛の社会主義国家、尊厳ある人民の国として威容を轟かせています。
これはチュチェ思想がもたらした賜物です。
平和と発展、自主性に対する志向は疑いなくこの惑星のすべての民族にとって一つの大きな関心事となっており、したがってわれわれは今日の時代が自主性の時代であると確信を持って言うことができます。
複雑多難な20世紀の国際政治情勢の中で世界革命を指導してきた
社会主義朝鮮と世界の自主化偉業の指導思想であるチュチェ思想は、時空間を問わず時代の発展と人間の運命開拓において大きな影響力を発揮しています。
人間は世界の主人であり、世界の変化、発展において決定的な役割を果たすという科学的な解明に基づいて歴史の主体である人民大衆が自分の運命を自分の力で開拓しうる道を示しているがゆえに、
人類の思想史に出現したほとんどすべて思想は、時間の流れとともに自分の生命力を失い、徐々に消えてしまいました。
しかし、一つの百科全書的な思想といえるチュチェ思想は、その普遍的真理性と完璧性のため、進歩的人民の支持と共感を得、それは日増しに大きくなっています。
それゆえこの思想的・理論的財宝は、朝鮮民主主義人民共和国の永遠なる主席である
社会主義が崩壊し、複雑な世界情勢の中でもチュチェ思想に対する研究と普及が引き続き力強く行われているのは、世界がチュチェ思想の科学性と真理性を認めているということを示しています。
進歩的思想の真理性はそれがどの位の範囲に普及され、その生命力がどれほど維持されるかによって決定されます。
過ぐる歴史的時期だけでなく、今日もチュチェ思想は多くの国における革命実践で不敗の生命力を発揮しているため、認められた真理、普遍的な学説になっているのです。
チュチェ思想はすべての国と民族の自主的発展を導く指導指針、自主的な新しい世界、平和で公正な新社会建設の旗として、世界の人民の心に深く根を下ろしています。
今日、アフリカは、この惑星で一番不幸な大陸となっており、内戦と国境紛争、種族間紛争によってダメージを受けています。
アフリカ諸国は自国の発展に充分な、豊かな天然資源と人的資本を持っているが、西側諸国は自らの利害関係から出発して内政干渉をし、この国の資源を略奪しています。
チュチェ思想の科学性と真理性は、過去帝国主義の支配と抑圧の下で生きてきたアフリカ諸国の人民が独立を勝ち取って新しい社会建設のための闘争に入る激動的な事変を通じても証明されています。
外部勢力がアフリカに自分の影響力を強化しようとしていることからアフリカの人民を自主の思想で武装させることはより重大な問題として提起されます。
チュチェ思想はアフリカで光を放っています。
アフリカが危機から脱して自分の発展を遂げる問題は、国と民族の自主権を取り戻して政治、経済、軍事、文化の各分野で帝国主義の植民地支配から脱し、大陸的な自主権を取り戻す問題です。
チュチェ思想に基づいたアフリカ諸国と民族の団結と協力にアフリカの発展の道があります。
朝鮮民主主義人民共和国と同じくエチオピア政府も、自主性と経済での自力更生、民主主義が保障される人民中心の指導、国益を守る立派な政治と外交のために闘っています。
私は、朝鮮人民が朝鮮労働党の