朝鮮労働党第4回代表者会議では、朝鮮労働党が偉大な金日成、金正日同志の党であることを内外に厳粛に宣布した。
金正恩第1書記は次のように述べている。
「朝鮮労働党は金日成同志と金正日同志を永遠なる領袖として高く戴いた金日成、金正日同志の党です」
朝鮮労働党が金日成、金正日同志の党となるのはまず、朝鮮労働党の歴史が党の創立者である金日成同志の革命活動の歴史であり、金日成主席の思想と偉業を立派に継承してきた金正日総書記の革命活動の歴史だからである。
金日成主席と金正日総書記は、数十年間、精力的な革命活動によって朝鮮労働党を一つの中心、一つの思想に基づいて一心団結した領袖の党、人民大衆と渾然一体をなした不敗の党、強い組織性と規律性を持つ百戦百勝の鋼鉄の党として強化発展させてきた。
そして、革命と建設に対する党の指導を確固と保障することにより、二段階の復興建設と二回の社会革命、社会主義建設を成功裏に遂行し、この地に自主で尊厳が高く、自立で繁栄し、自衛によって強固である人民の楽園を築き上げた。
金日成主席と金正日総書記を領袖として戴くことにより、朝鮮労働党は長久の期間、必勝の歴史を刻んできた、権威と威力のある党としてその名を馳せるようになった。
朝鮮労働党の高い権威と不敗の威力、革命と建設において成し遂げた立派な業績は、朝鮮労働党の創立者、建設者である金日成主席と金正日総書記の尊名と結びついており、主席と総書記の尊名は朝鮮労働党の強化、発展と共に不滅であろう。
朝鮮労働党が金日成、金正日同志の党となるのはまた、朝鮮労働党が金日成・金正日主義を指導思想としているからである。
朝鮮労働党は金日成・金正日主義を指導思想とし、その実現のためにたたかう栄えある金日成・金正日主義党である。
金日成・金正日主義は、チュチェの思想、理論、方法の全一的体系であり、チュチェ時代を代表する偉大な革命思想である。
金日成・金正日主義には、人民大衆の自主性の実現をめざす闘争において一貫して遂行すべき革命的な路線と政策、すべての分野と部門の戦闘的課題とその遂行方途が全面的に反映されている。これにはまた、党の総体的な闘争目標と闘争方向、最終任務と段階別の任務、革命と建設において一貫して堅持すべき根本的原則、党活動体系と党活動方法、党活動作風に至るまでみな明示されている。
今日、朝鮮が政治・思想強国、無敵の軍事強国として威容を轟かし、帝国主義者の悪辣な侵略戦争騒動と孤立圧殺策動の中でも経済強国建設で絶え間ない奇跡と革新を成し遂げている根本的要因は、党が金日成・金正日主義を確固たる指導指針としてとらえていることにある。
金日成・金正日主義は、朝鮮人民のすべての勝利と栄光の旗じるしであり、金日成民族、金正日朝鮮の輝かしい将来を裏付ける貴重な財貨である。
革命実践を通じてその真理性と正当性、生命力が確証された金日成・金正日主義は、朝鮮労働党の永遠な指導思想である。
朝鮮労働党が金日成、金正日同志の党となるのはまた、全社会の金日成・金正日主義化が朝鮮労働党の最高綱領であるからである。
朝鮮労働党の最終的目標は全社会を金日成・金正日主義化し、人民大衆の自主性を完全に実現することにある。
金日成・金正日主義は、人民大衆の自主性を実現するための最も科学的な道を明らかにする偉大な革命思想である。
金日成・金正日主義は、人民大衆の自主性が完全に実現された社会の本質的要求とその完成の合法則性、現段階で社会主義を建設する人々だけでなく、人類の理想社会で生きる人々が所有すべき思想的・精神的および、道徳的風格をもみな明らかにしている。そして、社会主義社会をその本性的要求にふさわしく改造していく根本的方向と社会主義偉業が完成された人類の理想社会でなされるすべての社会関係と活動方式も明らかにしている。
金日成・金正日主義には、人民大衆の自主偉業の最終的勝利を成し遂げるための根本的方途が明示されている。これには、民族解放、階級解放、人間解放に関する理論と社会改造、自然改造、人間改造に関する理論、先軍政治と強盛国家建設に関する理論など、科学的な革命理論と戦略・戦術が集成されている。
朝鮮労働党が全社会の金日成・金正日主義を最高綱領とする理由がまさにここにある。
このように、朝鮮労働党は偉大な金日成・金正日主義を永遠な指導思想とし、偉大な領袖たちの不滅の業績で輝く金日成、金正日同志の党である。
