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ひたすら民族自主の精神で

新しい祖国建設の日々、金日成主席が民族運動家と建国事業に関する話を交わす時のことである。

民族運動家のなかには、他国にたいする幻想をいだき、国の建国事業を彼らの力に依拠してやってみようと考える人もいた。

彼らの内心を見抜いた主席は、新しい祖国を建設するうえで何よりも重要なのは正しい建国姿勢を持つことであると述べた。

そして、われわれはあくまでも自力で建国するという立場に確固と立ってこそ、国の完全独立を達成することができ、わが人民が自由で幸せに暮らせる富強な民主主義的自主独立国家を成功裏に建設することができると力を込めて強調した。

金日成主席は今、一部の人は他国の力に依存して朝鮮に独立国家を建設しようとしているとし、それから招かれる重大な結果について悟らせた。

解放された祖国の地で主席が深く植えつけた民族自主精神があったので、朝鮮人民は自力で世界に光を放つ栄えある祖国、朝鮮民主主義人民共和国を創建することができたのである。