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チュチェ思想の創始と朝鮮民主主義人民共和国におけるその生命力

チュチェ思想研究メキシコ全国調整委員会副委員長
メキシコ・チュチェ思想研究所委員長
フアン・カムポス・ベガ

チュチェ思想の創始者である偉大な金日成主席は、チュチェ思想を経済と政治、軍事をはじめとしたあらゆる分野において朝鮮の完全な自主性を実現するための方途と見なして民族的独立を成し遂げたし、1950-1953年の戦争でアメリカ帝国主義とその連合勢力を打ち破りました。また戦後の復興建設のための闘争を勝利的に導き、朝鮮民主主義人民共和国での社会主義建設の端緒を開きました。

朝鮮の永遠なる主席である金日成同志の政治的思想的成長の過程は、基本的に二つの面に分けられます。

第一の面には、次のような内容が属します。

日本帝国主義の支配に反対して戦う愛国的で革命的な家庭で誕生して、10代に革命活動に参加しました。

打倒帝国主義同盟を結成する会議で、反日闘争で収めた経験と教訓を分析総括し、「トゥ・ドゥ」(打倒帝国主義同盟の略称)の活動綱領を打ち出してから日本帝国主義を打倒することを朝鮮の解放と独立を成熟するための当面の目標として示し、最高目標は朝鮮に社会主義、共産主義を建設することにならなければならないと述べました。

打倒帝国主義同盟の指導の下に青年学生の組織が拡大されるにあたって、「トゥ・ドゥ」を反帝青年同盟に再編し、より広範な青年大衆を導く前衛組織、先鋒隊として朝鮮共産主義青年同盟(共青)を結成しました。

1930年に最初の共産主義党組織であり党の萌芽である建設同志社を結成し、解放闘争を展開するために朝鮮革命軍も創建しました。

政治的思想的成長と関する第二の面では次のような内容について言及すべきです。

幼年時代からマクシム・ゴーリキーの「母」のような小説とロシアでの10月革命に関する歴史書籍と自叙伝、「社会主義の基礎」のような理論図書、また一般的にはマルクス・レーニン主義の書籍を読みました。

1929年末、中国反動警察に逮捕されて1930年初旬まで獄中におり、その間、当時の民族解放と社会主義を目指す闘争経験を分析総括し、次のような結論を下しました。

それは自国の革命は自分が責任をもって自国の人民の力に依拠して遂行してこそ勝利することができ、革命の途上で提起されるすべての問題を自主的に、創造的に解決すべきであるということです。

金日成主席のその見解はもっともなことでした。金日成主席が創始したチュチェ思想は人間があらゆるものの主人であり、すべてを決定するということ、言い換えれば革命と建設の主人は人民大衆であり、革命と建設をおし進める力も人民大衆にあるという思想です。

チュチェ思想は革命と新しい社会建設の威力ある武器となりました。

チュチェ思想によって朝鮮人民は革命と建設に有益な威力ある武器を持つようになり、自主独立国家の旗印を高く掲げて国際舞台に堂々と立つようになりました。

実に朝鮮民主主義人民共和国の創建は新しい自主的人民の出現、チュチェ朝鮮の荘厳な誕生を全世界に告げました。

チュチェ思想を指導指針とし、国家活動のすべての分野において自主、自立、自衛の革命路線を具現すべきであると述べた金日成主席の教えによって今日、朝鮮民主主義人民共和国は強固な自立的民族経済と立派な民族文化、強力な国家防衛力を保持する尊厳ある社会主義国家となりました。

共和国政府は自立的民族経済建設路線を打ち出し、自力更生の革命的原則を貫徹して、自らの資源、自らの技術、自らの幹部によって動き、全面的に発達した最新科学技術で装備された自立的民族経済を立派に建設しました。

今日、朝鮮の経済は社会主義建設と人民生活に必要なすべてのものを自らの生産で満たし、いかなる世界的な経済的波動にも微動だにせず, ひきつづき速いテンポで発展しつつあります。

共和国政府は自衛的国防力なしには民族的独立を固守することができず、革命の獲得物と人民の安全を守ることができないということを自覚して、完全たる自主的な国家としての安全と永久性を保証する自衛的国防力を発展させました。

日本帝国主義から独立を取り戻し、社会主義朝鮮を創建してから正規的革命武力を強化発展させて国家防衛力を体系的に強化することによって、はじめはアメリカ帝国主義に反対する3年間の祖国解放戦争で、その後は帝国主義、特にアメリカ帝国主義の恒常的な脅威と侵略に対抗して祖国の独立と革命の獲得物を誇り高く守ることができました。

革命と建設のすべての分野で自主、自立、自衛の革命路線を徹底的に貫徹することによって、朝鮮民主主義人民共和国は政治における自主、経済における自立、国防における自衛の強力な社会主義国家に発展しました。

朝鮮民主主義人民共和国の永遠なる主席である金日成同志を追慕しながらわれわれは、革命理論と解放闘争の実践、社会主義社会の建設に積み上げた主席の特出した業績を認識し、学ばなければなりません。