チュチェ

    民主主義、自主、発展」に関するアフリカ地域チュチェ思想セミナーが2018年11月3日、ギニアのコナクリで開催された。

    討論会場には金日成主席と金正日総書記、金正恩委員長の不朽の古典的著作とチュチェ思想の旗を高く掲げて前進する朝鮮民主主義人民共和国の誇らしい現実を紹介する図書が展示されていた。

    アフリカ地域チュチェ思想研究委員会の書記長と理事であるナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会委員長、ギニア金日成・金正日主義研究全国委員会委員長、そしてアフリカ民主連合―ギニア民主党総書記代理をはじめとした各国と地域の各界人士がセミナーに参加した。

    セミナーでは祝賀演説とアフリカ地域チュチェ思想研究委員会書記長アンドレ・ロヘケレ・カロンダの報告に次いで討論があった。

    討論者たちは金日成主席が創始した不滅のチュチェ思想が自主性の実現と新社会建設を目指す人民大衆の闘争の前途を明るく指し示す不滅の指針となると言及した。

    彼らはチュチェの旗印を変わることなく高く掲げていく金正恩閣下の賢明な指導と委員長の周りに固く結束した全人民の一心団結があるがゆえに、朝鮮は誰もあえて手出しできない不敗の強国としてさらに威容を轟かせていると強調し、朝鮮人民の正義の偉業にたいする変わらない支持と連帯を表した。

    朝鮮民主主義人民共和国創建70周年慶祝行事を通じて、チュチェ思想の正当性と生命力を再度痛感したとし、彼らはすべての参加者たちが今後ともチュチェ思想が指し示す道に沿ってアフリカ地域の自主性を実現するための闘争を力強く展開することを呼びかけた。

    討論会では金正恩委員長に送る手紙が採択された。