金正恩総書記が祖国解放の日を迎えて大城山革命烈士陵を訪れて崇高な敬意を表する

【平壌8月16日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が祖国解放の日を迎えて8月15日、大城山革命烈士陵を訪れた。

 朝鮮労働党中央委員会の書記たちをはじめとする党中央委員会の幹部たちが参列した。 

 朝鮮人民軍儀仗隊が整列していた。

 献花曲が響く中、敬愛する金正恩総書記の名義による花輪が献じられた。

 花輪のリボンには「革命烈士たちはとわに生き続けるであろう」という文字が書かれていた。

 金正恩総書記は参列者と共に、祖国の自主独立と人民の解放のために、社会主義偉業の勝利的前進のために貴い生命をささげた革命烈士たちに崇高な敬意を表した。

 朝鮮人民軍儀仗隊の分列行進が行われた。 

 金正恩総書記は、8・15はわが人民が民族的自主独立を成し遂げた一大慶事であり、自主強国建設の広大な道を切り開いた大きな政治的出来事であったと言い、チュチェ朝鮮の尊威と名声、果敢かつ力強い闘争によって自分の偉業の真理性を立証している剛勇な威勢もこの日に新しい起源を置いていると述べた。 

 金正恩総書記は、朝鮮革命の開拓世代が身につけていた不屈の信念と崇高な理念、積み上げた業績は歳月の流れの中でもいささかも色あせず、尽きない生命力を発揮していると述べ、これは朝鮮革命の発展において根本的で恒久的な意義を持つ貴い革命遺産、思想的血筋になると強調した。 

 金正恩総書記は、チュチェ革命の百戦百勝の歴史と永遠なる活力を保証する白頭山の革命精神が末永く純潔に継承されるとき、その始原において崇高で、歴史と伝統において聖なるわれわれの偉業は、何をもってしても押し止めることも、逆行することもできない百折不撓の力を噴出し、限りない栄光と勝利に向けて怒濤(どとう)のごとく前進するであろうと確言した。