金正恩総書記が戦勝節に際して大城山革命烈士陵を訪問

【平壌7月27日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、偉大な祖国解放戦争勝利71周年に際して7月26日午後、党中央指導機関のメンバーと共に大城山革命烈士陵を訪れた。

 革命烈士陵には、朝鮮人民軍儀仗隊が整列していた。

 金正恩総書記は、党と政府を代表して大城山革命烈士陵の献花台に花を供え、全ての参列者と共に祖国の自主独立と主権守護のための聖業に尊い生命を捧げた革命烈士を追悼して黙とうした。

 朝鮮人民軍儀仗隊の分列行進が行われた。

 金正恩総書記は参列者と共に、革命烈士陵を見て回った。

 金正恩総書記は、金日成主席の思想と指導に絶対的な忠誠を尽くして従って、一世代に二つの帝国主義強敵に打ち勝つ大いなる歴史的勲功を歴史に記した革命の第1世の尊い生を敬虔に追憶しながら、呉振宇、金日、崔春国、姜健、金策、安吉、柳京守、崔賢の半身像に花を供えた。

 金正恩総書記は、領袖と人民が一心同体となっている偉大な団結の力、自己の偉業の正当性を信念として受けとめた軍隊と人民の不屈の精神力が世界にまたとない奇跡を生み出すということを、抗日の血戦万里と戦火の砲煙弾雨の中で真理として立証した闘士たちは、今日も子孫の心の中に揺るぎない柱として確固と刻み付けられていると述べた。

 金正恩総書記は、抗日の勝利の伝統を反帝・反米勝利の伝統、永遠なる朝鮮の百戦百勝の伝統に昇華させ、白頭の革命精神を全人民的な思想・精神に増幅させたことこそ、烈士たちが祖国と革命に対して残した功績の中の功績であると述べ、白頭山精神によって世代と世代がしっかりとつながれ、尽きない一つの生命として一体となる時、7・27は社会主義朝鮮の不滅の象徴、必勝の代名詞として後世に末永く光を放つであろうと語った。

 金正恩総書記は、偉大なわが国家と人民の尊い思想的・精神的遺産をもたらし、不滅の革命伝統を創造した烈士たちの魂と精神が名誉の壇上でとわに生き続けることを祈り、崇高な敬意を表した。