朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会2日目の会議

【平壌6月30日発朝鮮中央通信】愛国の旗印の下に一致団結して朝鮮式社会主義の全面的興隆のための歴史的進軍を早めている全党の党員と全国の人民の大きな関心と期待の中で、朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会の2日目の会議が6月29日に行われた。

 会議では、当該議題に対する報告と討論が行われた。

 各部門の指導幹部は、建設的な意見を総会に積極的に提起した。

 金正恩総書記が、2024年度上半期の党および国家政策の実行において収めた成果とその要因、経済全般を安定的かつ持続的な発展軌道に乗せる上で障害となる一部の偏向的問題を指摘し、下半期の活動の中心方向と当面の政策的問題を解決するための綱領的な課題を示す重要演説を行った。

 全ての参加者は、われわれの主体的力を飛躍的に増大させて偉大な変革の新時代を力強く切り開くための闘争目標の達成を確固と裏付ける実践方途が反映された金正恩総書記の演説を傾聴しながら、議題の討議に真摯(しんし)に臨んでいる。