【平壌6月20日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党
敬愛する
会談には、わが方から朝鮮民主主義人民共和国の金徳訓内閣総理、朝鮮民主主義人民共和国の崔善姫外相、朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長である党中央委員会の朴正天書記、朝鮮労働党中央委員会の金成男国際部長、朝ロ政府間貿易・経済および科学技術協力委員会朝鮮側委員長である尹正浩対外経済相、任天一外務次官が出席した。
ロシア側からは、ロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相、デニス・マントゥロフ政府第1副首相、アレクサンドル・ノバク政府副首相、ユーリー・ウシャコフ大統領対外政策担当補佐官、アンドレイ・ベロウソフ国防相、アレクサンドル・コズロフ天然資源環境相兼ロ朝政府間貿易・経済および科学技術協力委員会ロシア側委員長とその他の随行員、アレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使が出席した。
プーチン同志は、
プーチン同志は、
プーチン同志は、平等と相互尊重の原則に基づく強固な友好と緊密な善隣関係がロシア連邦と朝鮮民主主義人民共和国をつないでいると述べ、今回の会談が非常に効果的なものになるものとの確信を表明した。
朝ロ最高首脳たちは、2023年9月の対面での合意を全面的に履行するための実践行動措置を引き続き拡大し、両国間の多面的な二国間交流と協力を一層活性化して相互信頼を増進させるための展望計画について虚心坦懐に討議した。
会談では、最近、世界政治舞台で起きている重大な変化と互いの関心事となる国際および地域問題について幅広く深みのある意見交換を行って見解の一致を見、朝ロ両国人民の福利を図り、核心利益を守るための戦略的協調と戦術的協同をより一層深化させるための重要問題が討議された。
また、朝鮮半島地域の安全環境を重大に脅かす米国とその同盟勢力の無責任で不当な挑発的行為が、朝鮮民主主義人民共和国の主権的権利と安全利益、地域と世界の平和と安定に及ぼす否定的影響に対するロシア政府の慎重な懸念が示され、ウクライナでの特殊軍事作戦に関連してロシア政府と人民に送る朝鮮民主主義人民共和国政府と人民の全面的な支持と連帯が再確認された。
全員会談についで、
最高首脳たちは、両国関係を包括的かつ戦略的なパートナーシップに引き上げ、全方位にわたって拡大することについて討議して完璧(かんぺき)な見解の一致を見、地域と世界の平和、国際的正義を守るための重要問題と当面の協力事項に関して満足な合意を見た。
会談は終始、友好的で同志的な雰囲気の中で行われた。
会談後、敬愛する
プーチン同志は、これに深い謝意を表し、最大の誠意を込めて用意した贈り物を
敬愛する