【平壌9月14日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党
朝鮮労働党
会談には、朝鮮側から朝鮮民主主義人民共和国の崔善姫外相、朝鮮人民軍の朴正天元帥、朝鮮民主主義人民共和国の強純男国防相、朝鮮労働党中央委員会の呉秀容、朴泰成の両書記、任天一外務次官が参加した。
ロシア側からは、ロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相、デニス・マントゥロフ政府副首相兼産業貿易相、セルゲイ・ショイグ国防相、アレクセイ・オベルチュク政府副首相、ユーリー・トルトネフ政府副首相兼極東連邦管区大統領全権代表、マラト・フスヌリン政府副首相、ドミトリー・ペスコフ大統領府副長官兼報道官、アレクサンドル・コズロフ天然資源環境相兼朝露政府間貿易経済および科学技術協力委員会のロシア側委員長、ビタリー・サベリエフ運輸省をはじめとする指導幹部と関係者、アレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使が参加した。
プーチン大統領は席上、朝鮮民主主義人民共和国創建75周年と露朝外交関係設定75周年に当たる意義深い年に、敬愛する
会談では、互いに関心を寄せる重要問題に対する幅広くて深みのある意見交換が行われ、共同の努力で両国人民の福利を図り、総合的かつ建設的な双務関係を引き続き拡大していくことで合意した。
全員会談に続いて、
敬愛する
朝露首脳たちは、強大な国家建設の戦略的目標を実現するための政治、経済、軍事、文化の各方面で収められている注目に値する成果と建設的な協力の経験、国家繁栄と両国人民の福利のための今後の発展方向に対する深みのある意見を交わした。
また、人類の自主性と進歩、平和な生を侵奪しようとする帝国主義者の軍事的威嚇と挑発、強権と専横を粉砕するための共同戦線で両国間の戦略・戦術的協同を一層緊密にし、強力に支持、連帯しながら力を合わせて国家の主権と発展利益、地域と世界の平和と安全、国際的正義を守っていく上で提起される重大な問題と当面の協力事項を虚心坦懐に討議し、満足な合意と見解一致を遂げた。
会談は終始、同志的かつ建設的な雰囲気の中で行われた。