朝鮮労働党中央委員会第8期第6回、第8回総会は、学生たちが多方面的で深い知識と実践能力を身につけるよう教育内容を改善することを教育部門の重要な課題として提示した。
これに従って教育部門では初等および中等教育の内容を改善するために努力している。
初等および中等教育において学生・生徒たちが必ず知るべき問題、知りたがる問題、実際の生活と密接に結びついた問題を当該科目の特性に合わせて反映し、教授内容に対して彼らの興味を呼び起こすことに志向されている。童心、年齢心理的特性に合わせて教育内容を構成し、生活の中で数学の原理など自然現象の原理をもっと面白く学べるようにしているが、これは社会的な焦点を集めている。
高級中学校の段階では選択科目教育を受けた卒業生に当該職種の技術・機能級数を与えるように教育内容の範囲と水準を定め、実検実習と機能熟練の比重を最大限に高める方向で教育内容を改善している。ここで注目されるのは、学生たちにイメージと体験を正しく与えながら基礎をしっかりと固めることに中点を置き、生産と実践に実際に役立つ技術機能の内容で教育内容を構成していることである。