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労働にたいする教育の強化

    朝鮮における労働にたいする教育は、人々の間で労働をもっとも神聖で誇らしいものと見なし、社会と集団のための共同労働に誠実に参加する精神を培うための思想教育である。

    労働は人間のあらゆる幸福の源泉であり、人々を革命的に鍛錬させる威力ある手段である。労働に誠実に参加することは社会的人間が身に付けるべき重要な品性の一つである。社会主義強国は人民大衆の創造的な労働によってのみ成果的に建設される。

    朝鮮では労働にたいする教育を強化する上でまず、労働にたいする正しい認識をもたせることに力を入れている。

    労働を愛する精神は労働にたいする正しい認識にもとづいて形成され発現される。人々が社会主義社会で労働は搾取階級社会とは異なり、社会と集団の強化発展のための創造的活動であり、それはすなわち自分自身のためであることを正しく教育している。

    職業にたいする正しい認識をもつように教育している。社会主義社会で職業は保守や名誉、権勢と権柄のための手段ではない。人々の間で社会主義社会における職業は社会的分担であり、何事もみな国と人民のための活動、自分自身のための活動であることを深く認識させて、彼らが自分の職業に愛着をもち、社会と集団のための聖なる労働生活にすべての情熱と知恵を注ぐようにしている。

    また、朝鮮では労働にたいする教育を強化する上で労働に誠実に参加し、労働規律を自発的に守るようにしている。

    労働にたいする社会主義的態度は労働に誠実に参加し、社会主義労働規範と秩序を自発的に守ることから表れる。

    人々が労働にたいする正しい観点と態度をもち、社会と集団のための労働に自発的に参加して困難かつ、骨の折れる仕事の先頭に立ち労働時間を遵守し、決められた時間に最大限の能率を出して働くようにしている。特に、青年たちがもっとも困難かつ、骨の折れる部門に率先して歎願して誠実に働くように教育している。また労働の創造物を大事にし愛するように教育している。

    朝鮮では労働にたいするあらゆる誤った観点と立場を克服するための闘争も力強くくり広げるようにしている。