チュチェ

    人民大学習堂は平壌の中心部である南山丘にある全民学習の大殿堂である。

    人民大学習堂はすべての勤労者をチュチェ思想と最新科学技術で武装させ、全人民科学技術人材化を実現し、国の科学技術の発展に大きく寄与することを基本使命としている。

    金正日総書記のエネルギッシュな指導により、チュチェ68（1979）年　12月2日に建設が始まった人民大学習堂は、短期間に全人民大学習の殿堂として雄大で華やかに完工され、金日成主席の誕生70周年を迎えて開館された。

    人民大学習堂は述べ建築面積10万㎡に長さ190.4m幅150.8ｍ、高さ63.6mとなった10階建ての朝鮮式建物である。

    人民大学習堂は国の科学技術普及基地として全国の科学者、技術者、専門家、学生はもとより、幹部と勤労者を対象にして必要な図書と資料にたいする要求を満たし、科学技術講義と通報講義、要請講義、外国語講習などを正常的に行っている。また資料調査と科学技術情報活動を行って100万余件の資料基地を造成し、全国の大学、科学研究期間、工場、企業とコンピューター網を形成して科学技術情報資料を提供している。

    実に、人民大学習堂は誰もが思いっきり学ぶ教育の国、朝鮮の社会主義の優越さを立派に誇示している。