社会主義の文明国建設の一大全盛期が開かれている中で万景台学生少年宮殿が改建された。
学生少年を幸福の花の車に乗せ、この世の多幸を与える母なる党の懐を形象した建築物の主題的・思想的内容に相応しく建物の両翼が曲線をなしてまるで両手を広げているようにし、両翼の建物の上には「われら幸せ歌う!」「駆けてゆこう未来へ!」の文字が鮮明に輝いている。
万景台学生少年宮殿の正面には偉大な
宮殿の各建築要素が児童の童心と現代的美観に合致しながらも、彼らの心の中に祖国への熱烈な愛情と世界の先端を走るという夢と理想が実現するように立派に整えられた。
宮殿には新設した革命事績教育室と革命事績物の保存室がある。
宮殿の科学棟にはコンピューターのサークル室、物理サークル室など、科学技術サークル室が配置されているが、すべてのサークル室に近代的な設備を完備してサークル員が思う存分学ぶことができる。
科学ホールには学生少年が祖国の自然と地理を習得し、世界を追い越す確信をもつように朝鮮地図の大型パノラマと地球に打ち上がる人工衛星の運搬ロケット「運河―3」の模型などをユニークに設けた。
また、芸能棟には刺繍サークル室、書道サークル室、伽倻琴サークル室、アコーディオンサークル室、女声重唱サークル室、声楽サークル室などがあり、民族器楽総合訓練場と電子楽団の総合訓練場が近代的に整えられて学生少年が自らの趣味と素質によって技量を練磨することができる。
芸能ホールは児童の心理に合いながらも、宮殿のサークル員が休息をしたり、技量発表会をしたりするように立派に整えられた。
そして2,000名を受容することができる劇場を、近代的美観と童心に合致しながらもいかなる芸術公演も十分に行うことができるように改造した。
また、国際試合もできるように水泳館、体育館など、スポーツ施設を近代的に整え、優れた才能をもつ児童をスポーツの名手に育成できるようにスポーツのサークル室も設置し、宮殿の屋外に建設したスポーツ場と自動車の運転実習場も周辺環境に調和して立派に改造した。
その他にも、地方の学生少年の寝泊りにいささかの不便もないように万景台学生少年宮殿の寮も、生活に必要なすべての条件と環境が最上の水準で建設された。
敬愛する
万景台学生少年宮殿が学生少年のための総合的な課外教育基地、人材教育の原種場としてさらに近代的に変貌されることにより、次世代のためなら、何も惜しまなかった偉大な