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朝鮮における先軍時代の経済建設路線

    先軍時代の経済建設路線は、国防工業を優先的に発展させながら軽工業と農業を同時に発展させることである。

    

    1)国防工業を優先的に発展させることである。

    現代、特に朝鮮革命においては軍事が第一で、国防工業が優先であり、国防工業を優先的に発展させることは、朝鮮人民にとって死活の要求となっている。それは、強力な軍事力を抜きにしては、国と民族の自主権と尊厳、社会主義も守ることができず、強盛大国も建設することができないからである。

    帝国主義者の侵略策動が続き、日増しに厳しくなっている状況の下で、国の軍事力を強化し、国防工業を一層発展させることは、朝鮮革命における第一義的な戦略的課題である。

    

    2)軽工業と農業を同時に発展させることである。

    国防工業を確固と優先させるとともに軽工業と農業を同時に発展させて人民生活を画期的に向上させることは、朝鮮における先軍時代の経済建設路線の重要な内容である。

    それは、朝鮮人民の物質文化生活を体系的に向上させることが社会主義経済建設の本性的要求であり、根本目的であるからである。

    そして、人民生活を向上させることが人民に裕福で文明的な生活を保障するところにのみ意義があるのではなく、国の政治的軍事的威力を強固にする重要な事業であるからである。