人間は誰もが心に大事に抱いている夢と希望がある。しかし夢と希望を抱いたからといっておのずと実現されるのではない。
誰もが抱いている夢と希望も、優れた社会制度という土壌があってこそ立派に実現できるのである。
チュチェの社会主義祖国は、誰もが学ぶことや治療を受けることに対する心配をせずに、自らの自主的権利と創造的権利を行使し、希望と才能、夢を十分に実現してくれる、真の生の拠り所である。
朝鮮ではすべての人に、学校に入る年になった時から教育を受けうる権利を十分に保障している。
僻地の山間部や孤島の1~2名の生徒のために学校が立てられ、教員が訪ねて行き、両親を亡くした子供たちのための育児院、愛育院、初等学院と中等学院が国家的関心の中で立派に建設、運営されている。
全国随所に現代的な学生少年宮殿、学生少年会館、少年団野営所をはじめとした課外生活基地と人民大学習堂、科学技術殿堂などが建てられて、青少年学生と勤労者が思う存分学び、自分の希望と夢を花咲かせているのが、朝鮮の現実である。