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    ウルリムの滝は、江原道川内郡に位置している滝である。

    滝の高さは75メートルである。

    ここには金正日総書記のチュチェ90(2001)年8月とチュチェ92(2003)年5月の不滅の革命史跡が秘められている。

    この滝は荘厳な瀑布の音が谷中を響かせ、遠くまでこだまするからといってウルリムの滝と呼んできた。

    滝の周辺は高くそびえた峰々が恋恋としてつながり、その下に切り立った崖が周囲を囲んでいる。

    馬息嶺山脈から流れてきた水がここに至り、高くそびえた崖の中腹で一秒当たり20-25㎥の量で地心を響かせながら流れ落ちている。

    滝の下に深さ1.5m、半径30mの滝つぼがある。

    ここにはアブラハヤ、ニジマスなどの魚類が生息している。

    ウルリムの滝の壮快な姿と見れば見るほど親しみ深い周辺の景色は実に美しい。ウルリムの滝の向こうの谷間にある玉の滝と錦の滝、6潭はその絶妙さと美しさによって誇るべき名所である。

    周辺一帯には総書記の賢明な指導によってつくられた探勝路と越流ダム、橋、夜食場、駐車場など、各種の施設物が整えられている。ここは今日、朝鮮人民が遊楽する文化的な憩いの場となっている。