朝鮮では大気環境を保護するための活動の一環として、汚染物質の排出を防ぎ、水を衛生的に管理するための活動を正常化している。
すべての機関、企業、団体が煙、ガスのような大気を汚染させられる排出防止施設を整え、それを正常的に稼動させて大気汚染を防止するようにする。
そして、毒性物質の処理場を整え、毒性物質を処理場でないところに捨てないようにし、毒性物質や寄生虫の卵などを衛生基準以下に保障してそれによる土壌汚染を防止している。
朝鮮では水の衛生的管理をその用途にしたがって飲料水と生活用水、産業用水などに分けて行っている。
機関、企業、団体は飲料水、生活用水、産業用水の生産に利用される河川、湖、貯水池、地下水などを衛生的に保護し、排水は徹底して浄化、消毒して処理している。
飲料水、生活用水を衛生的に管理するための施設を整え、水の衛生施設を整え、補修する時には衛生防疫機関の検査を受けて行う。
飲料水と生活用水の水質基準は内閣が定め、飲料水の給水源は当該地域の衛生防疫機関の合意を受けて定めている。
飲料水、生活用水の消毒は、塩素消毒、紫外線消毒、オゾン消毒、加熱消毒などの方法で行い、水の消毒薬と凝結剤なども該当地域の衛生防疫機関の検査を受けてから使用している。
