「打倒帝国主義同盟が結成されたときから、朝鮮人民の革命闘争は自主性の原則にもとづいて進められるようになり、まさにこのときから栄えあるわが党の根がおりはじめました」
「トゥ・ドゥ」の結成は、朝鮮共産主義運動と朝鮮革命の新たな出発を告げる歴史的な宣言であり、朝鮮で従来の党と区別される新型の党、チュチェ型の革命的な党の創立をめざす闘争の出発点であった。
「トゥ・ドゥ」の結成によって朝鮮人民の革命闘争は新たな発展の道に入り、朝鮮労働党の栄えある根がおりはじめた。
打倒帝国主義同盟が朝鮮労働党の歴史的根元となるのはまず、その綱領が朝鮮労働党の綱領の基礎と、「トゥ・ドゥ」が打ち出した自主性の原則が党の建設と活動の原則となったからである。
「トゥ・ドゥ」の綱領は解放後、朝鮮労働党の綱領と共和国政府の政綱に立派に具現され、革命発展の各時期、各段階ごとにさらに深化発展した。
今日、朝鮮労働党は「トゥ・ドゥ」の打ち出した自主性の原則を党の建設と活動においても確固と堅持することにより、あらゆる政治的狂風が荒れ狂う複雑多難な環境の中でも朝鮮革命を勝利へと導く不敗の党、チュチェ型の革命的な党としてその威力を宣揚している。
次に、「トゥ・ドゥ」が育て上げた新しい世代の革命家が朝鮮労働党の創立において根幹となったからである。
打倒帝国主義同盟の初の同盟員は、
「トゥ・ドゥ」によって育成された真のチュチェ型の革命家の隊伍は、厳しい抗日革命闘争の炎の中で絶えず拡大され、彼らは解放後、党の創立偉業を実現する上で中核、根幹となった。
このように、朝鮮労働党は闘争綱領と活動原則、その組織的・思想的基礎において「トゥ・ドゥ」に根を下ろし、創立され強化発展してきたチュチェ型の革命的党である。
「トゥ・ドゥ」に根を下ろし、強化発展された朝鮮労働党は以前もそうだったが、今後も