3.8節の「ボムヒャンギ」!(「ボムヒャンギ」は春の香りという朝鮮語)
これは季節の春が運んできた自然の香りではない。それは朝鮮の女性たちに世界が羨むほど美しく幸せな生活を保障しようという
2008年3月8日、
観覧者やプログラムにいたるまで細心に指導した
公演が終わったときであった。ある幹部が小走りにきて
瞬間、場内は感激で波打った。
あまりの感動で身を震わせている女性たちを眺める関係の幹部の脳裏には、「ボムヒャンギ」化粧品に秘められているいきさつが思い浮かび目頭が熱くなった。
3.8国際婦人デーを数日控えたある日の深夜のことであった。平安北道の責任幹部に電話をかけた
その翌日、数回も道の責任幹部に電話をかけた
こうなって
みなが眠っている夜中にも、何か不足点はないだろうかと深く考え込みながら夜を明かした
実に父親のような慈愛深い愛情の込められた「ボムヒャンギ」化粧品であった。
振り返ってみれば「ボムヒャンギ」伝説は、昨日や今日生まれたものではない。
国が試練をなめていた強行軍時期に
抗日武装闘争の時期、一年中おしろいもつけず煤や灰で汚れた顔をして砲煙の中で苦労をしながら、化粧をすることをかえって恥ずかしく思い、もっぱら革命にのみ専心した遊撃区の女性たちを思えば、悔しく心が痛くなると言われた
それで新義州化粧品工場を訪ね、化粧品の質と品種を改善する方途も教えたり、工場を新しく近代的に建設するよう敷地も自ら定め、外国訪問からの帰り道にまずこの工場から訪ねて暖かい愛情を施し、化粧品のブランドも「ボムヒャンギ」にするよう気を使ったのであった。
実に朝鮮の女性たちを最も美しく押し立てようという