チュチェ

チュチェ103（2014）年10月、金正恩委員長は白頭山の頂点将軍峰に登った。
委員長は、白頭山が胎動すれば、全国が胎動する、今のように吹雪が荒れ狂う白頭山に登って白頭の烈風を体験してこそ、白頭山の真の味を見ることができ、朝鮮革命を最後まで完遂するという決心がさらに固まるようになる、と響き渡る声で話した。
同日、白頭山頂に毅然と立って白頭山の吹雪は白頭の烈風であり、白頭の気概であるという有名な定式化を与えた委員長は、革命家は白頭の烈風の味を知るべきである、白頭の烈風は革命家には革命的信念をさらに固くし、すべての奇跡と勝利をもたらす暖かい風であるが、革命の裏切り者、変節漢には突風となって鉄槌を下ろす鋭い風であるとし、白頭の革命精神、白頭の烈風精神は朝鮮人民が永遠に心の中に抱いて生きるべき崇高な精神であり、全世界の金銀財宝を全部与えても絶対に換えてはならない一番貴重な精神的財宝であると教えた。
委員長はこのように白頭の革命精神、白頭の烈風精神が全国にみなぎるようにするために、吹雪が荒れ狂う道もいとわず、白頭山地区を訪れたのであった。