1980年3月中旬、法制部門と保健医療部門の活動家が人民保健医療法に人民保健医療制度の性格と使命、保健医療事業の各分野で堅持すべき原則的な諸問題をもれなく反映した人民保健医療法の草案を
草案を注意深く見ながら考えを追っていた主席は、条項がこんなに多いが、幼児に栄養剤を供給する問題はなぜ反映しなかったのかと聞いた。
活動家がその問題はすでに幼児の保育・教育法に具体的に明記したので人民保健医療法には反映しなかったと申し上げると、主席はそれでも入れなければならない、他の法条項を簡潔に含蓄してでも幼児の栄養剤供給問題だけは必ず入れなければならないと再度強調した。
すでに幼児の保育・教育法を採択する時にも主席はわが幼児だけはよく食べさせなければならないとし、幼児の成長に必要な栄養剤を十分に供給するという条項を別途に明記するようにした。
にもかかわらず、主席は人民保健医療法にも幼児に栄養剤を供給する内容を再び反映させるようにと教えるのである。
それで人民保健医療法に当該の国家機関と社会協同団体は幼児に健康と発育に必要な栄養剤、特に、ビタミンと成長促進剤を円滑に供給すべきであるという条項が置かれるようになった。
