不滅のチュチェ思想の創始者である
そういう私の願いが朝鮮を訪問する期間にかなえられた。
どんなに待ち焦がれていたこの日なのか。
私は久しい前から社会活動に一生をささげるという覚悟をもって進歩的思想家たちが書いた書籍も数多く耽読した。
この過程に私はある思想に共感もしたが、人間の社会的解放のための正しい方途はどの書籍でも見出せなかった。
そのような10年前のある日、私は偉大なチュチェ思想について書いた本を読むようになった。
チュチェ思想の正当性と真理性は私を魅了させた。私はチュチェ思想だけが人類解放のもっとも正しい道を示した現代の唯一の指導思想であるということを確信するようになった。まさにチュチェ思想から私は模索していた真の革命の真理を発見した。
その時の私の気持ちは砂漠でオアシスを探した旅人の心情であったといおうか、その喜びは筆舌に尽くしがいものであった。
それ以来、私はチュチェ思想を研究し、見習うという大志を抱くようになった。
私は志をともにする友だちと一緒に
これは暗中模索していた私を新たな真の人生の道に立たせた転換点となった。チュチェ思想を研究し学習する過程に私はその偉大性と正当性、真理性を深く体得するようになり、チュチェ思想が指し示す道に沿って進むことを固く決心した。
私は偉大な革命学説を創始した
このような私の心中を察したかのように主席がわれわれを接見してくれたのだから、この感激、この幸福をなんと表現できようか。
われわれは
(インド