世界を揺るがした内閣決定

朝鮮では誰もが治療を受ける心配をせずに幸せに生活しうる医療上の権利が完全に保障されている。無料治療制、これは勤労人民大衆を世界でもっとも貴い存在とみなす金日成主席の愛情によって、朝鮮がアメリカ帝国主義との戦争でもっとも大きな試練をなめていた時期に生まれた人民的施策である。

1952年11月13日、朝鮮で人民に無料治療制を実施するという内閣決定第203号が世界に公布された。

当時、この内閣決定が公布されると世界の言論界は「アメリカは大量の爆弾で朝鮮を荒廃化させているが、朝鮮は原爆10個に匹敵する『203号』大爆弾でアメリカの顔面をなぐりつけた!」と激賞した。