龍岳山の湧き水は各種の鉱物質と重要イオンが理想的に含まれていて飲料水としてだけでなく、さまざまな疾病治療にも効果が非常に大きいことからして昔から長寿の湧き水と呼ばれている。

人民により美味しくて良質の湧き水を飲ませるために自ら龍岳山湧き水工場の建設を発起した金正日総書記はチュチェ100(2011)年1月20日、大寒の寒さをものともせず、この工場を訪ねた。

総書記は工場で生産した湧き水を自ら味わって見て水の味が良い、首都市民の飲料水の問題と健康を保護・増進させる上で龍岳山湧き水工場が受け持っている任務と役割が重要である、この工場の活動家と従業員が人民にたいする献身的奉仕精神を胸に刻み付け、湧き水の生産を系統的に増やして平壌市民に良質の湧き水をより多く供給しなければならない、この工場では人民が飲む水を生産するだけに、製品の衛生安全性を徹底的に保障し、工場の衛生文化的環境を向上させることにも引き続き深い関心を払わなければならない、と強調した。