チュチェ87(1998)年の冬、慈江道を現地指導していた偉大な金正日総書記はある工場を訪れた。
生産現場を見て回った総書記はある機械の前で足をとどめた。
この工場で自力更生して作ったとの報告を受けた総書記はこの立派な機械を自力で作ったというのか、それはいいことだ、いいことよと重ねて満足を表した。総書記は活動家たちに自力更生がどんなにいいか見なさい、本当にえらいことをした、と熱く述べた。
総書記は、この工場の労働者階級は党の指示を無条件にやり遂げる伝統がある、ここの労働者階級はわが国では不可能だと言っていた製品を自力で作り上げたりっぱな労働者階級であると高く評価し、彼らと一緒に記念写真をとった。