全軍チュチェ思想化の建軍綱領

偉大な金日成主席はチュチェ71(1982)年4月25日におこなった歴史的演説「チュチェの革命偉業を武力をもってしっかり保障しよう」で全軍チュチェ思想化の建軍綱領を明示した。

全軍チュチェ思想化を軍建設の総体的任務として提示した主席は「全軍をチュチェ思想化しよう!」というスローガンを高く掲げ、人民軍を政治的、思想的に、軍事技術的にいっそう強化するために奮闘するという課題と方途を全面的に明らかにした。

朝鮮革命はまだ終わっておらず、チュチェ革命偉業を完成するまでたたかい続けなければならない。チュチェの革命偉業を武力をもってしっかり保障するのは人民軍の基本的使命である。

人民軍はチュチェ思想によって指導され、チュチェ思想の勝利のためにたたかう軍隊である。人民軍が党の革命的武装力としての栄誉ある使命をまっとうさせるためには、すべての軍人を真のチュチェ型の革命家に育て、軍事事業と軍事活動のすべての分野でチュチェ思想をりっぱに具現しなければならない。

主席が明らかにした全軍チュチェ思想化の建軍綱領は半世紀前にチュチェ思想の旗印の下に白頭の密林で開拓されたチュチェの建軍偉業を終局的に達成するための戦略的目標とその実現方途を科学的に明らかにした新しくて独創的な革命武力建設綱領であった。