ある年の正月の一日、幹部たちと席を共にした金正日総書記は、帝国主義者の反社会主義策動がかつてなく悪辣になっている複雑な情勢のもとで、朝鮮人民がいささかも動揺することなく確固と革命の道を歩んでいるのも、わが党が強く、党と大衆が混然一体となっているからだと強調した。
続けて、領袖、党、大衆が一つの社会的・政治的生命体をなしているわれわれの社会で、大衆と離れた党は生命を保つことができないと再度強調した。
その日、総書記は幹部たちに党活動で新しい転換をもたらすことについて話しながら、人民軍には「祖国に奉仕する!」というスローガンがありますが、活動家のスローガンは、「人民に奉仕する!」でなければならないとした。