チュチェ83(1994)年1月1日のことである。
同日、偉大な金正日総書記は幹部らに党と革命隊伍の一心団結を強化する上で提起される諸問題について貴重な助言をおこなった。
総書記は党と革命隊伍の一心団結を強化することは、革命の主体を強化して社会主義の革命基盤をしっかり固めるうえで基本的保証となるものであり、チュチェの革命偉業の成敗と社会主義の運命を左右する決定的要因であると述べた。
そして朝鮮労働党が歩んできた輝かしい勝利の道のりを感慨深く振り返り、一心団結の威力をもって朝鮮式の社会主義を固守してきたことについて述べた。
総書記は幹部らに党と革命隊伍の一心団結の力さえあれば、いかに厳しい試練や難関も乗り越え、いかなる強敵も打ち負かすことができるとし、党と革命隊伍の一心団結は、チュチェ型の革命的党である朝鮮労働党のみが実現した、最も威力ある武器であると述べた。
同日、総書記はわれわれは今後とも一心団結の力をもって敵に立ち向かい、一心団結の力をもって朝鮮式の社会主義を固守し完全なものにしていかなければならない、党と革命隊伍の一心団結を強化することはわが党が常に堅持すべき中心的課題であると懇切に述べた。