チュチェ94(2005)年9月のある日、幹部たちと席を共にした金正日総書記は1970年代の党幹部たちのように抗日遊撃隊式に背のうを背負って大衆の中に入リ、宣伝・鼓舞活動を斬新に行うことについて強調した。
活動家の考えは深まった。
口先では思想活動を斬新にすると言いながらも、依然として机に座って活動の手配をし、講演テキストや学習テキストを作成して下達する式に活動してきた自分たちの活動態度を深刻に反省するようになった。
幹部らを見回しながら、総書記は思想活動を何回も繰り返して着実に行うことは難しいが、大衆の中に深く入って田畑や炭鉱の切羽など、生産現場で行わなければならないと教えた。
そして、全ての幹部が思想活動を大衆の中に深く入って斬新に行うように決定的な対策を講じなければならないと述べた。