チュチェ

敬愛する金正恩総書記がチュチェ103（2014）年2月、朝鮮労働党第8回思想活動家大会でおこなった演説「革命的な思想攻勢によって最後の勝利を早めよう」の中で、朝鮮式社会主義の全歴史を集約すると、自力更生だとも言える、自力で社会主義を建設する日々、わが党と人民は前代未聞の試練と難関を経たが、数千年の民族史を通じて享受できなかったあらゆる栄光を手にした、と述べた。

そして、自力更生は、われわれの力、われわれの資源、われわれの技術で世界を追い越す民族自存の精神であり、最先端突破の精神であり、素手でトラクターと電気機関車をつくりだしたあの闘志、われわれの力と技術で宇宙を征服したあの精神をしっかり受け継いでいくべきであると述べた。

長きにわたる朝鮮革命の全行程で朝鮮人民の闘争の武器となってきた自力更生の革命精神にたいするその日の歴史的定式化は、時代と革命発展の要求を深く洞察し、自力更生を永遠にとらえていくべき繁栄の宝剣として朝鮮人民の心に刻み付けようと思索と労苦を傾けた金正恩総書記によってのみ遂行されることができたのである。