普天堡戦闘の勝利35周年を祝う閲兵式を控えたある日のことである。

閲兵式の訓練をしているある人民軍部隊を訪れた偉大な金正日総書記は、軍人たちが訓練する様子を見るために小高い所にあがった。

しばらくして閲兵式の訓練が始まった。

歩武堂々と行進する隊伍を満足した顔で見ていた総書記は、その間、訓練を多くしたと褒めてから、朝鮮革命の全般がそうであるように、人民軍の中でも世代の交代が行われている、革命闘争で世代の交代は不可避であるが、世代は交代されても血筋だけは絶対に変わってはならないと述べた。そして人民軍の血筋は偉大な金日成主席が自ら創建し、指導した抗日遊撃隊の血筋であると強調した。