実に、主席にとって革命は、ある古い社会制度の変革である前に人民大衆の自主性を真に実現するための聖なる闘争であり、人民にたいする愛と信頼を花咲かせていく過程であった。
主席は革命の道に身を投じた当初からひたすら人民にたいする燃えるような愛のみが塗炭の苦しみをなめている人民大衆を救い、彼らを奮い起こして革命を勝利へと導くことができるという固い信念を胸に刻みつけてきた。
それゆえ、主席は人民大衆の中に入って生死苦楽をともにしながら彼らの心を動かして革命闘争に呼び起こすための方途を模索し、その過程にチュチェ思想を創始した。
チュチェ思想は歴史上初めて人民大衆を歴史の主体、自己の運命の主人としておし立て、この世のあらゆるものが人民大衆のために奉仕すべきであり、すべての問題を人民大衆の力に依拠して解決しなければならないという思想で一貫されている。
実に、チュチェ思想は、主席の人民への熱烈で燃えるような愛の結晶体であった。
