チュチェ96(2007)年8月のある日、咸鏡南道の利原郡院査里にある定光寺を訪ねた偉大な金正日総書記は、当代の時代相を生々しく反映している珍奇な絵画作品を始め、価値ある歴史遺物が原状通り所蔵されているここは国宝的意義が大きいと述べ、多くの人々に見せなければならないと教えた。そして5千年の悠久な歴史と燦然たる文化をもっているわが国には貴重な歴史文化遺跡が多いと、これはわが民族の誇りとなると強調した。
この日、総書記は朝鮮人民の英知と才能が込められている歴史文化遺跡をよく保存管理し、それを通した教育を強化することは、主体性と民族性を確固と固守し、愛国心を育てる上で重要な意義をもつと述べ、すべての部門ですぐれた民族文化遺産を正しく生かすための闘争を力強くくり広げることについて強調した。