「人民大衆は革命と建設の主人であり、革命と建設を推進する力も人民大衆にあるというのが、チュチェ思想が解明した革命の根本原理である」
チュチェの革命理論が解明した革命の根本原理は科学的で革命的な原理である。
それはまず、チュチェの革命理論が解明した革命の根本原理が、国と民族を単位にして行われる革命実践の要求を正しく反映しているからである。
革命と建設は国と民族を単位にして行われる。
それゆえ、各国の革命と建設の主人はその国の人民大衆であり、各国の革命と建設を推進する実際の力もその国の人民大衆自身にある。
革命と建設が民族国家単位で行われる条件で誰も他国の革命と建設の主人となれないし、他国の革命に責任をもって行うこともできない。
各国の革命と建設におけるすべての問題を処理し解決していく権利と責任も、革命と建設を推進する決定的力もその国の人民自身にある。
それはまた、チュチェの革命理論が解明した革命の根本原理が人民大衆の運命開拓の道を正しく解明するからである。
人民大衆の運命は革命と建設を通じて開拓されていく。
人民大衆が革命と建設の主人であるというのはすなわち、人民大衆が自己の運命の主人であるということであり、革命と建設を推進する力が人民大衆にあるというのはすなわち、人民大衆の運命を開拓する創造的力が彼ら自身にあるということである。
それゆえ、人民大衆は自己の運命の主人は自分自身であるという自覚をもって、自力で革命と建設をくり広げるときにのみ、自己の運命を成果的に開拓していける。
