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革命は人民大衆の自主性を擁護し実現するための闘争

金日成主席は次のように述べている。
「革命は本質において人民大衆の自主性を擁護し実現するための組織的な闘争であります」
あらゆる形態の従属と束縛から脱して自主的に生き、発展しようというのは人民大衆の本性的要求である。
人民大衆は自主性を擁護し実現するために闘争する。
人民大衆がくり広げる革命闘争はその類型が多様で発展段階において打ち出した闘争課題と方法はそれぞれ異なるが、それはみなあらゆる民族的及び階級的な従属と古い社会の遺物の束縛から脱して自主性を擁護し実現しようというところにその目的がある。
革命運動が古くて反動的なものを一掃するからといって、一掃と打倒そのものが革命運動の根本目的となるのではない。革命それ自体は人民にたいする愛と信頼である。革命運動の根本目的は、あくまでも人民大衆にたいする限りない愛から出発して人民大衆の自主的要求と志向を実現するところにある。
人民大衆の自主性を擁護し実現するための闘争はすなわち、古いものを無くして新しいものを創造する闘争である。
古いものは人民大衆の自主性の実現を阻害するものであり、新しいものは人民大衆の自主性の実現に寄与することである。古いものを無くし新しいものを創造する闘争過程に人民大衆の自主性が擁護され実現されるようになる。
こういう意味で革命は古いものを無くして新しいものを創造する闘争、自主性の実現をめざして展開する深刻な社会的変革であるという。