「革命と建設で人民大衆の創造力を発揮させるためには、革新を妨げるあらゆる古いものに反対してたたかわなければなりません」
革新を妨げるあらゆる古いものに反対してたたかう上で、特に消極性と保守主義、敗北主義に反対して積極的にたたかうことが重要である。
消極性と保守主義は積極的で大胆に活動し、生活することを恐れ、古くて立ち遅れたものにしがみついて新しくて進歩的かつ革命的なものを受け入れず、前進と革新を妨げる思想傾向と活動態度である。
敗北主義は革命闘争と建設事業で勝利への信念がなく、直面した難関の前に恐れをなして後退し、自棄になる思想である。
敗北主義に陥れば開いている道も塞いでいるように見え、可能なこともできなくなる。革命闘争における敗北主義は投降と変質への道である。
消極性と保守主義、敗北主義に反対する闘争を強化してこそ、人民大衆の創造力を高く発揮させ、革命と建設で絶え間ない革新と高揚を起こすことができる。