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金日成主席が回想した革命的節操を守って戦った 女性闘士たち(1)

    崔希淑

    抗日の女性英雄金正淑同志と深い友情を持って互いに助け合いながら任務を遂行していた崔希淑同志、朝鮮人民革命軍の女子隊員の中で古参兵に属する年長者であった彼女は小部隊工作に参加し、重要な情報を携えて司令部に向かう途中、敵の「満山討伐」に遭遇して脚に貫通銃創を負い、敵に捕らえられてしまった。

    敵に両手を縛られ、両眼までえぐりだされた最悪の状態でも「わたしにはいま目がない。しかし、わたしには革命の勝利が見える!」と叫んだ。

    この叫びに度胆を抜かれた敵は彼女の心臓までえぐりだした。

    革命家の堅実で誇らしい革命的気概が脈打つ「革命の勝利が見える!」という言葉は、誰しも口にできる言葉ではない。

    それは自己の偉業の正当性と真理性を確信する人のみが口にできる言葉であり、革命的節操の強い闘士のみが吐ける名言である。

    その言葉は女性闘士崔希淑同志の一生の総括でもある。

    この言葉の中に真の朝鮮革命家たちの強靭な意志と不変の信念が秘められている。