チュチェ

    敬愛する最高指導者金正恩同志は、チュチェ106（2017）年を迎えて行った新年の辞で経済強国建設の主要攻略部門である農業部門で奇跡的勝利を収める課題を打ち出した。

    金正恩委員長は次のように述べている。

    「経済強国建設の主要攻略部門である農業部門で科学農業熱風を起こし、多収穫運動を力強く展開しなければなりません」

    去年の農業部門では、忠誠の「70日間戦闘」と「200日間戦闘」の間に穀物増産の闘争を力強く展開して成果を収めた。

    農業生産で凱歌を上げることのできる多収穫品種を育種し、全国的に優良の多収穫品種配置面積と二毛作農業の面積が大幅に増やし、協同農場の各田野で先進営農方法を取り入れる大胆で頑強な闘争が展開された。

    能率的な農業機械を積極的に考案、導入する活動も力強く推進され、党の志通りに農産作業の機械化比重を高める立派な経験と土台が築かれた。

    金正恩委員長は、今年の農業部門では科学農業熱風を起こし、多収穫運動を力強く展開し、現実で優越性が実証された優良種子と科学的な営農方法を広く取り入れ、二毛作農業面積を増やし、能率的な農業機械を積極的に考案、導入すべきであると明らかにした。

    これとともに、洗浦地区畜産基地の正常運営を保障するための対策を講じ、果物とキノコ、野菜の生産を増やして人民がその恩恵を受けるようにすべきであるといった。

    金正恩委員長の新年の辞は、科学であり、勝利であり、それをあくまで貫徹することに多収穫のキーポイント、飛躍の近道がある。

    朝鮮の農業部門の幹部と農業勤労者は、今年の新年の辞で打ち出された課題をあくまで徹底して貫徹することにより、国家経済発展5ヵ年戦略遂行において重要な意義を持つ今年の農業生産で必ず大豊作をもたらす決意を固めている。