わが人民が訪ねる文化休憩の場であり、動物知識普及基地である中央動物園には、偉大な主席と
「党と領袖の賢明な指導のもとに、こんにちわが国には勤労者が文化・情操生活を心ゆくまで享受できるあらゆる条件がととのっています」
主席は、国が解放されてすぐ人民の文化休憩の場を整えることを第一義的な問題と見なし、チュチェ38(1949)年10月、平壌に動物園を建設することについて教示し、戦争のさなかにも動物園の建設について常に考え、平壌市復興建設総計画図にそれを反映するようにした。
チュチェ48(1959)年4月のある日、動物園の建設場を訪れた主席は、幹部たちに解決すべき問題を国家的に保障するから大胆に考え、スケールが大きく建設するよう指摘し、動物園の建設と動物収集事業、動物の飼養管理における貴重な教えを与えた。
主席のエネルギッシュな指導によってチュチェ48(1959)年4月30日、中央動物園(当時の平壌動物園)の創立がこの世に宣布された。
中央動物園が建てられた後にも主席は、動物園の事業に深い関心を払い、多くの動物を送っただけでなく、動物収集事業を大衆上げての運動として行うようにし、世界の有名な動物も十分に確保するよう国家的な措置を講じた。
また直接飼っていた動物とともに世界諸国の国家首班と人士、海外同胞から送られた贈り物の動物をすべて中央動物園に送るよう配慮した。
人民を愛する主席の暖かい愛の下で中央動物園は、人民の楽しい文化休憩の場、動物知識を与える教育場所としてりっぱにつくられた。
主席の人民への愛は、
主席の念願を実現するために絶え間ない献身の道を歩んだ
チュチェ75(1986)年4月のある日、動物園を訪ねた
偉大な主席と
第一書記は、チュチェ101(2012)年5月、中央動物園を現地指導しながら主席と
その日、第一書記は中央動物園は勤労者と青少年学生の文化・情操生活と教育において大きな意義があるだけに、動物の種数を増やすべきであるとし、キリンと縞馬のような外国の動物と世界的に珍奇な動物をもっと購入すべきであると教えた。
チュチェ103(2014)年3月、新たに改建している中央動物園を再び訪ねた第一書記は、ペンギンの畜舎をはじめ、新たに建てる建築物を動物の生態学的特性に合わせて施工し、参観者の便宜を最大限に図るように建設しなければならないと指摘した。
第一書記は、中央動物園を改建しながら飼料及び水の保障対策と獣医防疫体系も徹底的に確立すべきであると教えた。
また中央動物園の正門を動物園の特色を生かして建設し、チョウザメの池をつくり、園林グリーン化事業もよくおこなって周囲環境を根本的に改善すべきであると強調した。
実に、中央動物園にたいする第一書記の献身の指導には、わが人民が社会主義文明国でより幸福な生活を享受できるようにする崇高な意志が込められている。
わが人民はさらに立派に改建された中央動物園で楽しい日々を送りながら希世の偉人たちの限りない人民愛を誇り高く伝えるであろう。