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わたしが老いても心配がないだろう

朝鮮では老齢者の健康と生活を国家が責任をもって見守っている。全国各地に戦争老兵のための保養所と養老院が建てられ、老齢者を思い、暖かく見守ることが日常の生活となっている。
すでに数十年前に採択された「朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法」と「朝鮮民主主義人民共和国人民保健医療法」には、老齢の患者に無料治療の恩恵が行き渡るよう、彼らを責任をもって見守ることについて規定し、チュチェ96(2007)年4月26日に採択された「朝鮮民主主義人民共和国老齢者保護法」には、国家が老齢者に革命の先輩、社会と家庭の目上の人としての地位と役割を果たせるようあらゆる条件を保障すると明記されている。
国家が老齢者にたいして責任をもって見守る人民的な施策を実施して、社会の全構成員が老齢者を尊敬して優遇し、押し立てる気風が確立されてから数十年の歳月が流れた。
今日、革命の先輩を敬うことを、革命をおこなう人々の道徳・信義とみなし、その崇高な模範を示している金正恩総書記がおられるがゆえに、老齢者の保護活動はますます全国家的、全社会的関心の中でおこなわれている。
チュチェ109(2020)年7月27日、第6回全国老兵大会で金正恩総書記は、社会的に老兵をはじめとする革命の先輩を尊敬し、押し立て、優遇する気風が確固たる国風になるようにするでしょうと演説した。
大会に参加した戦争老兵は天地開闢された陽徳温泉文化休養地で楽しい休息の一時を過ごした。
歳月が流れ、頭は白髪で覆われていても心は老いることのない老齢者の姿を見て誰もがこう考える。
(わたしが老いてもあのようになるだろう。国家の老齢者保護法がわれわれを守ってくれるだろう)