どの国の革命でも第一歩をいかに踏み出すかが重要である。
特に、革命闘争を組織指導すべき使命を抱いている前衛組織がどのような理念と精神に基づいて出発するのか、どのような目標を立ててその達成のために人民大衆を呼び起こすのかという問題は革命の運命と前途にかかわる重大な問題である。
こういう意味から見るとき、朝鮮革命の新たな出発を告げた打倒帝国主義同盟の結成はすなわち、日本帝国主義の軍靴の下で呻吟していた全朝鮮人民が心から受け入れ、そのために自分のすべてをささげようとする覚悟を持たせる偉大な精神の誕生であった。
1926年10月17日、打倒帝国主義同盟(「トゥ・ドゥ」)を結成する会議で偉大な
帝国主義が植民地諸国の人民の血と汗で生きていく吸血鬼であり、植民地は帝国主義者を肥大させる生命線であるので、帝国主義者と植民地諸国人民間には敵対的矛盾が存在するようになり、これはひたすら帝国主義を打ち破ってこそ解決できるがゆえに、主席は反帝、独立、自主、社会主義を崇高な理念とした。
その時から1世紀という長期間、もっとも厳しい試練も数多く超え、革命の代が幾代も変わったが、チュチェの偉業はいささかも動揺することなく力強くつながれ、自主の理念は世紀と年代を継いで立派に継承されてきた。
徹底した反帝・自主精神、社会主義の勝利にたいする信念は朝鮮人民をして他人は想像すらできない大きな力を発揮させ、あらゆる厳しい困難を切り抜け、どの国の人民も得られなかった不滅の勝利のみを刻み付けさせる威力ある思想的・精神的力である。
これは聖なる朝鮮革命史が証明する哲理である。
「トゥ・ドゥ」の理念と精神は今日も大きな生命力を発揮している。
誰も比肩できない強靭大胆な度胸と胆力、朝鮮民主主義人民共和国を人民の万福が実現する強大な国として輝かせるという不動の信念と意志を体現した敬愛する
「トゥ・ドゥ」の理念が明らかにした道が朝鮮が進むべきもっとも正しい道であり、「トゥ・ドゥ」の精神は革命勝利のもっとも威力ある武器であるということ、まさにこれが厳しくて波乱に満ちた道を踏み分けながら百回目の年輪を刻んだ朝鮮革命の歴史的総括である。