自主時代とチュチェ思想

パディアラ・クリバリ

マリのプログレ学校チュチェ思想研究グループ責任者

今年、朝鮮民主主義人民共和国は創建75周年を祝います。

朝鮮民主主義人民共和国の創建と発展の歴史は朝鮮民主主義人民共和国の永遠なる主席である金日成同志が創始したチュチェ思想の生命力を世界の前にはっきり誇示した歴史です。

チュチェ思想は史上初めて、人間が自己の運命の主人であり、自己の運命を切り拓く力をもっているということを定立しました。言い換えれば、人民大衆は革命と建設の主人であり、革命と建設を推し進める力をもっているということです。

チュチェ思想は朝鮮民主主義人民共和国の指導思想です。

朝鮮民主主義人民共和国の現実は、チュチェ思想のみが自主時代の指導思想になり得るということを立証しています。

金日成主席は自主、自立、自衛の原則を党と国家発展の基本路線とし、朝鮮革命を勝利へと導きました。

1960-1970年代に多くの非同盟諸国の大統領と政府代表団が金日成主席と会見し、新社会建設で直面した挑戦を解決する主席の助言を求めようと平壌を訪ねてきました。

主席は彼らに朝鮮革命の経験と教訓について話してくれたし、チュチェ思想を具現するための闘争で収めた成果を紹介しました。

朝鮮における社会主義建設の経験は独立されてまもないアフリカ諸国の関心を寄せました。

さらに、金日成主席はアフリカ諸国が自立で立ち上がれるように惜しみのない物質的・技術的支援を与え、非同盟諸国間の親善と協力関係を促進させるよう激励しました。

チュチェ思想が明らかにした自主の原則は今日も全世界の進歩的人民にとって進歩と発展の指針となりました。

この機会をお借りし、マリのプログレ学校チュチェ思想研究グループはチュチェ思想研究および普及活動をより力強くくり広げる決心を再度確言する次第です。

偉大なチュチェ思想万歳!

朝鮮民主主義人民共和国創建75周年万歳!

マリ・朝鮮友好万歳!