人民のために滅私奉仕することを朝鮮労働党の存在方式、革命的党風に押し立てた委員長の賢明な指導があるがゆえに、全党に人民を愛する精神がみなぎり、すべての幹部が人民の忠僕になって足が棒になるほどひた走りに走る気風が高く発揮されている。
今日、朝鮮人民が党を母なる党であると呼ぶのは、誰がつくったのではなく、人民の心の中から響き出る心臓の叫びである。朝鮮人民が胸の中に抱いている考えも、隠していた誤りも、ためらっていた過ちも党に打ち明けるのは、党と人民の間に結ばれた血縁的関係を示す明白な実例である。
委員長が朝鮮革命を指導する期間は、文字通り人民のための滅私奉仕の瞬間であり、祖国の山脈と海と空のどこにも委員長が記した滅私奉仕の大いなる足跡が燦然として光を放っている。
朝鮮の軍隊と人民は激しい吹雪と烈風が吹きまくる白頭山頂で、生臭い魚の臭いがする港で、大水による被害を克服するための愛の大激戦がくり広げられる祖国の最北端で委員長にお会いし、山奥と数千尺の地下の切羽、広い田野で委員長の真心の込められた言葉に接し、委員長こそは最後まで従う人民の偉大な慈父であることを胸深く刻み付けた。