朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会では、チュチェ112(2023)年にも非常防疫活動を国家活動の第1順位にして万全を期することについて再び強調された。
いかなる千事万事をも控えて人民の生命と健康を何ものとも代えることのできない最も貴重で絶対的なものとみなし、あくまで守り抜こうというのが朝鮮労働党の変わりのない意志である。
2023年にも依然として世界的範囲でより厳しくなっている保健医療危機の状況、とりわけ周辺諸国と地域の不安な防疫状況は今、朝鮮人民の生命と健康を時々刻々脅かしている。今だに世界的な防疫状況が安定していない条件で、非常防疫活動をおろそかにすれば、想像もつかない大災難をもたらしうる。
これは世界的な悪性伝染病事態が完全に解消される時まで安心する根拠はまったくないということを肝に銘じ、誰もが非常防疫活動でいささかの隙間や盲点も許さずに、最大限に自覚し、奮発することを求めている。
それがゆえに朝鮮労働党は、非常防疫活動を昨日も今日も国家活動の第1順位にして万全を期することについて重ねて強調しているのである。