敬愛する金正恩総書記は、最高人民会議第14期第7回会議で行った歴史的な施政演説で新しい時代の農村革命綱領を掲げて農村の振興を促さなければならないとし、ここで提起される優先的な課題を明らかにした。
総書記は農村の振興はすなわち社会主義農村問題の解決であり、社会主義の防衛戦だとし、農村を振興させるうえで提起される第一義的な課題は農業勤労者を啓発させることであると述べた。
総書記は、農村革命の主人である農業勤労者の意識水準を改造してこそ、彼らが新しい時代の農村革命綱領に対する正しい認識を持ち、その貫徹で核心的かつ主動的な役割を果たすことができ、激変する時代の要求に即して社会主義農村を一層開花・発展させる上で大いに寄与することができると述べた。
続けて、農業勤労者の思想・意識領域を広げるためには、農村に先進性、近代性を植え付けなければならないとし、農業生産の環境を近代的に改造するための活動を力強く推し進めることによって、全ての農村を富裕な農村に変え、住宅建設を基本にして地域的・地帯的特性に即して農村建設計画を正しく定め、段階別にきちんと遂行して農村の急速な振興が実際に目に見えるように、農民が肌で感じるようにすべきだと述べた。
