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人民にたいする滅私奉仕の旅程(4)

金正恩委員長は、農業部門で革新を起こして穀物の生産を画期的に増やすための闘争を賢明に指導した。
農業を発展する上で農業科学が占める重要性を深く洞察した委員長は、農業科学研究単位を現地指導しながら科学農業の強固な土台を築いた。
農業の総合的機械化の実現にも深い関心を払った委員長は、歴史的な朝鮮労働党第7回大会の演壇で、そのための課題を示し、次いで大会直後のチュチェ105(2016)年5月、機械設備の展示場を訪ねて新型の80hpトラクターなど、各種の農業機械を見て回り、能率的な農業機械と部品を大々的に生産できるように農業機械工場の設備と生産工程を近代的に改造するという助言をおこなった。
委員長の不眠不休の献身と労苦は、金正日総書記の生家の庭にジャガイモの山を高く積むような目覚しい現実をもたらし、祖国の北辺の鏡城に野菜温室の海を開き、全国に科学農業の熱風、多収穫運動の炎が激しく燃え上がるようになった。