敬愛する金正恩総書記はチュチェ112(2023)年9月6日、新しく建造した潜水艦の進水式でおこなった祝賀演説で、今日進水させるあの第841号「金君玉英雄」艦は、この前の海軍節に言及したことのあるわが海軍の既存の中型潜水艦を攻撃型に改造しようとする戦術核潜水艦の標準型であると述べた。

総書記は、この数十年間、共和国に対する侵略の象徴物として見なされていた核攻撃潜水艦という手段が、今や破廉恥な敵を恐怖におののかせる威嚇的なわれわれの力を象徴するようになり、それがまだ世に知られていない朝鮮式の新しい攻撃型潜水艦であるという事実は、まことに全てのわが人民が喜ぶ大きな慶事だと言わざるを得ないと述べた。

総書記は、われわれの将来的な核潜水艦建造計画とは別途に、既存の中型潜水艦も全てこのように近代戦において当然重大な役割を果たせる戦術核を搭載した攻撃型潜水艦に改造しようとする構想は、朝鮮労働党第8回大会で示された海軍武力強化路線の一環として「低費用先端化戦略」であると述べた。