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時代語「滅私奉仕」は、人民大衆の要求と利益を最優先、絶対視し、人民のために忠実に奉仕する朝鮮労働党の崇高な理念と存在方式を象徴する時代語である。
金正恩委員長はチュチェ104(2015)年1月1日におこなった「新年の辞」とチュチェ104(2015)年5月29日党、国家経済機関、勤労者団体責任幹部への談話、チュチェ105(2016)年10月10日、朝鮮労働党中央委員会責任幹部への談話をはじめとした古典的著作の中で人民のために滅私奉仕するという思想を示した。
金正恩委員長は次のように述べている。
「幹部は崇高な愛国観と献身の覚悟を持って祖国の富強・繁栄と人民の幸福のために滅私奉仕すべきであり、自ら重荷を担い、大衆の先頭に立ってひた走りに走るべきです」
人民にたいする滅私奉仕は人民の要求と利益を実現することを最大の重大事として押し立て、人民のためには千万金の財宝も惜しまず、さらには生命も惜しみなく捧げる人民にたいする限りない愛であり献身である。
時代語「滅私奉仕」に込められた真髄は、人民のための道に一身が砂子となって散っても悔いはないという高潔な人生観であり、人民のためなら骨を削る苦労もいとわなければならないという生死を分かつ意志である。
時代語「滅私奉仕」は人民を世界でもっとも貴重で強力な存在として押し立てるチュチェの革命哲学の輝かしい具現であり、一生涯、人民のためにすべてを捧げた金日成主席金正日総書記の聖なる革命生涯と不滅の業績をとわに輝かせていこうとする金正恩委員長の透徹した立場と崇高な人民観、高潔な人生観の結晶体である。